底値と思ったら、まだ地下室があった
もう底だと思ったら、下にさらに地下室があった。
大きく下げた=底ではない。「安く見える」は買いの十分条件ではない。
道理は山ほど学んだのに、口座はまだ深緑。
投資家の経験ミームを読み、その裏にある教訓を理解して、自分の学びメモも書こう。
ミームで笑い、教訓は真面目に。内容は交流用であり、投資助言ではありません。
編集部が泣きながら整理:どのネタもリアルマネーで買った教訓。
もう底だと思ったら、下にさらに地下室があった。
大きく下げた=底ではない。「安く見える」は買いの十分条件ではない。
市場に私の監視カメラが付いているみたいだ。
大半の場合、誰かがあなたを見ているわけではなく、感情に遅れた操作をしているだけ。
牛市では全員が投資の達人。引き潮になってはじめて、誰が裸で泳いでいたかが分かる。
運と実力を区別することが、リスク管理の第一歩。
3日のつもりの銘柄を3年保有。
損切り計画のない短期売買は、すべて自動的に「価値投資」に格上げされる。
格言は「人が恐れる時に貪れ」。現実は「他人は小損、自分は深くハマる」。
偉人の言葉を真似るのは簡単、下落の波に耐えるのは難しい。
満倉のときは目にチャンスが溢れ、損をしてから頭はリスク管理でいっぱい。
リスク管理は買いの前に。損してからのリスク管理は遅すぎる。
現金を1日持っただけで、世界中が儲けていて自分だけが傍観している気がする。
「稼げていない」を「損した」と捉えるのが、過剰取引の始まり。
夜の復習は理路整然、翌日の寄り付きではまた高値を追う。
ルールに落とし込まれない復習は、自分を感動させるだけ。
10%下がるごとに買い増しして、気づけば大口株主。
買い増しは取得コストを薄め、リスクエクスポージャーを膨らませる。
1銘柄に満倉。値動きの機嫌で一日が決まる。
集中保有の波は、リターンと感情の両方を増幅させる。
散戸全員が知る好材料は、好材料ではなくバトンだ。
噂で売買するのは、儲かるときは小道、損するときは大道。
レバレッジ前は毎年黒字、レバレッジ後は一波で全部持っていかれた。
レバレッジは戦略を良くしない。失敗を速く実現するだけだ。
評価額は利益ではない、確定して初めて利益。しかし「もう少し」で大陰線を待つことになる。
売却の規律がなければ、上昇局面はただのジェットコースターだ。
復習ノートには「今日マイナス500」としか書かれておらず、翌日もマイナス500。
損益の数字だけを記録する復習は、復習していないのと同じ。
一番調子の良い週、退職願の下書きまで書いていた。
相場上昇を恒久的な収入と勘違いするのが、一番高くつく衝動。
エレベーターの中は株の話ばかり、掃除のおばさんまで推し銘柄をくれる。
普段株をやらない人が薦め始めたら、天井はもう近い。
「今回は違う」――歴史上いちばん高くつく六文字。
毎回の強気相場に新しい物語はあっても、結末の台本は変わらない。
三日連続陽線を取り逃すと、損するよりつらい。
乗り遅れの焦りが高値追いを生み、高値追いのポジションは持てない。
毎日の寄り付きはまず口座チェック、含み益で一日ご機嫌。
利確していない含み益は、市場が一時的に預かっているだけの数字。
1倍は遅い、3倍がスタート、5倍こそ人生。
強気相場のレバレッジ益は鏡の中の花、波動が来れば真っ先にロスカット。
口座はまだ2倍になっていないのに、高級車の色まで決めてある。
含み益から前借りした買い物は、最後はたいてい元手が払う。
トレードグループが潜伏組からスクショ自慢大会に変わった。
グループの晒しは生存者の編集結果、負け組は発言しない。
ニュースを開けば好材料ばかり、買わないのが損に思える。
誰もが強気の情報環境、それ自体がリスクシグナル。
駅前のコンビニのオヤジまでリターンを自慢してきた。
財テク効果が最後の参加者まで広がったころ、リレーは終わりに近い。
強気相場は気合い、半分のポジションは臆病者のすること。
気合いは下落に耐えられない、フルポジの行き着く先は受身。
一ヶ月で2倍になったら、年利20%は目に入らなくなった。
短期の暴利はリターン期待もリスク感覚もリセットする。
何気なく言ったら上がった、才能がある気がする。
全面高での「予言能力」は、潮が引ければ即効で切れる。
親戚から借りたお金まで全部積んだ。
借金で強気相場を追うと、下落時は心臓に二倍くる。
毎日上がる銘柄を、家宝の勢いで抱えている。
上昇で育った信仰は、最初の陰線で揺らぐ。
参入3ヶ月で、10年選手に講義を始めた。
強気相場で速成した自信は、弱気相場で一番速い授業料。
一番熱かった週、親の貯金まで口説き落とした。
親戚友人を巻き込む熱意は、相場の後半に出てくるもの。
強気相場でリスクを語るのは、場の空気を読めないやつ。
リスクは消えていない、価格がまだ反映していないだけ。
今日の含み益は月収に匹敵する、働く意味ある?
含み益を日当として数えるなら、損も日当で数えることになる。
グループの先生は「今度は一万まで行く」と言う。
目標ポイントが具体的なほど、それは価値の天井ではなく感情の天井に近い。
よその銘柄は毎日ストップ高、うちのは2%しか上がらない。
強気相場の嫉妬心は、高値での乗り換えを繰り返させる。
そのビジョンは大きすぎて、ローソク足に収まらない。
強気相場に物語は不足しない、物語の代金に消える元手も。
連勝したら、宝くじまで当たる気がしてくる。
ランダムな運を手勘と呼ぶのは、運を実力と混同すること。
毎日上がるとき、誰もが時間の友達になる。
本当の時間の友達は、下落の時に正体を現す。
買い方だけ綿密に計画して、降り方は一度も考えなかった。
強気相場の乗車は勇気、降車は規律が要る。
含み益80%のときは社長気分、戻した後はアルバイト気分。
売却を伴わない利益は、ただの相場の注釈。
戻ってきた?いや、やっと損益ゼロになっただけ。
自分の取得価額を基準にした売りは、上がっても下がってもつらい。
50円まであと20銭、半年待った。
キリのいい数字は一番人気の執着で、一番高くつく待ち時間。
売った後にさらに30%上がった、1億円損した気分。
早売りは規律のコストであって、規律のミスではない。
売らないと儲かったかどうか分からない?だから一度も計算していない。
利確を拒む帳簿遊びは、数字には勝って現金には負ける。
+60%から-10%まで、一度も降りずに乗り続けた。
利確を知らないポジションは、上げと下げを両方フルで体験する。
利確ラインを決めたのに、届いた途端に手放せなくなる。
前もって書いた売却ルールがなければ、本番では絶対に手放せない。
5%の利益は即利確、30%の損は我慢のガチホ。
利確だけ勤勉で損切りだけ怠惰では、長期の数学には勝てない。
20%で売ると誓ったのに、20%に届いたら40%に変更した。
相場と一緒に上がる目標は、目標がないのと同じ。
どうせ儲かってるし、記念に抱えておこう。
「どうせ儲かってる」で自分を慰めていると、利益を虧損まで抱えることになる。
大きな好材料で売ろうと待っていたら、大きな調整が来た。
感情の天井で売ろうとする人の大半は、下落の中盤で売ることになる。
元手を口座から出した日、初めて家族に儲かったと言えた。
元手を引き揚げた後の含み益が、初めて本当にあなたのものになる。
強気相場で掴む人がいるわけない?天井で掴みました。
強気相場で入ったポジションにも、売却の規律は同じように要る。
一度に3分の1ずつ売ると覚えてから、よく眠れるようになった。
分割の利確は最高値を諦める代わりに、心の平穏と確実性を買う。
期日が来たら売る、それがどんな物語を語っていても。
時間による利確は賢くないが、その場の欲には勝つ。
三日ストップ高を追いかけて、三年壁に向かって座った。
ストップ高追いの快感には値札がついている、請求は後から来る。
ストップ安で底値拾い、刃の背中を拾った。
下落中の「安い」には、まず「なぜ落ちているのか」を問うこと。
ラスト順位に載っていた名前は、翌日には自分の相手になっていた。
短期資金の走る道を、個人投資家はテールランプでしか見られない。
急伸に追い乗りして、山頂の風景の一部になった。
感情が一番熱い価格は、たいてい一番悪い価格。
暴落の日に全部売った、三日後に戻ってきた。
パニックが駆動する売りは、たいてい局面的な安値を売る。
寄り付きで買って大引けで投げる、証券会社には勤勉と褒められる。
頻繁な往復の鞘は、手数料と感情にほとんど消える。
ストップ高に板で並んだら、約定した瞬間がピークだった。
並んでいる間は約定せず、約定したときは逃し弾になっている。
V字の底を掴んだつもりが、下落の途中休憩だった。
リバウンドと転換は事前には息一口の差、事後には家一軒の差。
半年我慢して動かなかったのに、売った三日後にストップ高。
我慢の限界は好転の前夜に来るもの、規律は感覚に勝る。
ナンピしているうちに、軽いポジションが満載になった。
計画のない買い下がりは、恐れをポジションで均しているだけ。
「極秘情報」が自分に届いたとき、価格はもう演技を終えていた。
個人投資家に届く内部情報の大半は、売り抜けの招待状。
損したらすぐ取り返そうとして、もっと速く損をした。
感情での一か八かは、ポジションも頻度も歪ませる。
手持ち資金の満額では足りず、少し「お助け」を借りた。
強気相場の信用は追い風、調整局面の信用は背中への押し。
数えてみたら、8銘柄全部が同じ資産だった。
保有銘柄数は分散ではない、相関こそが真実。
来季度の家賃まで「一時的に回して」市場に入れた。
生活費でリスクを取ると、リスク許容度まで生存本能に歪められる。
良いと思ったら全部入れる、分散は自信がない証拠。
一銘柄全額は自信ではなく、運命を一回のサンプルに預けること。
下がるほど買い足し、ついに借りたお金で買い始めた。
負債でコストを均すのは、価格を平らにして脆さを増幅すること。
保有30銘柄、毎日の復習は点呼みたい。
過分散の口座は、手間は最高で分散の恩恵は取れない。
長期の資金とデイトレの資金が、同じ財布に入っている。
用途の違う資金を混ぜると、規律同士が汚染し合う。
いい気分なら半分、最高の気分なら満額。
高揚で積んだポジションは、恐怖で切り捨てられる。
一つのセクターに全額、上げ下げともに極端に行く。
セクター賭けは増幅器、リターンもドローダウンも増幅する。
レバレッジ口座の下落は、ノンストップの直通列車。
レバレッジは変動を強制ロスカットに翻訳する、言い訳の機会もなく。
「逆」に動くはずの2銘柄を買ったら、仲良く下がった。
思い込みの逆張りペアは、たいていただの倍の下落。
どうせ儲かった分だから、消えてもいい。
利益をチップ扱いする感覚は、利益をそのまま市場へ返させる。
一分間に八回口座を見る、上げても下げても動悸。
見つめても相場は動かない、感情だけが増幅される。
毎日、自分を2倍にしてくれる銘柄を待っている。
一獲千金を狙う目には、積み重ねの道は見えない。
売っても後悔、買っても後悔、現金保持が一番後悔。
バックミラーで判断を評価する限り、何をやっても間違いに見える。
夜中に目が覚めて先方の相場を見て、損を数え直す。
眠れなくするポジションは、それ自体が半分に減らされるべき。
みんなが買っている、少なくとも一人じゃない。
人が多い場所には賑わいがあり、踏みつけもある。
買った途端、悪材料は自動でミュートされる。
立場が視界を決める、先にポジション、後にフィルター。
垂直の陽線を見て、指が脳より先に動いた。
下書きのない発注は、感情の直通電車。
仕手のせいでやられた、自分の研究は完璧だったのに。
損を「仕手」に外注すると、自分の改善の番は永遠に来ない。
ポジションがないと心が空く、適当に買って感覚を確かめる。
トレードするためのトレードは、手数料のためにだけ存在する。
五連勝して、ついに手勘を信じ始めた。
連勝で醸造された自信は、倍賭けした日に精算される。
市場は俺に借金がある、返すまで絶対に切らない。
市場はあなたの取得単価を知らないし、返すつもりもない。
口では長期保有を説き、手は毎日ログインしている。
他人を説得する長期主義は、まず自分の手を説得しないと。
過去データによれば、この戦略は絶対に負けない。
履歴に一度も現れたことのないリスクこそ、最大のリスク。
口座が緑になっただけで動悸、実は価格が呼吸しているだけ。
変動と恒久的損失を区別することが、保有の心の分水嶺。
逃げようとしたとき、出口には売り注文の壁。
流動性は上昇時の空気、下落時の一枚橋。
ビジョンが感動的なほど、リスクは深く潜む。
良い物語にはフィルターが付属する、デューデリジェンスが化粧落とし。
新しいエネルギー株を5本買って、分散したつもり。
同時に上がり同時に下がる保有は、一つのカゴを五分割しただけ。
毎回小さく稼いで、一回で全部を失った。
オプション売り型のリターン構造は、一回負ければ終わり。
どうやって儲けているか分からないが、とにかく上がっている。
説明できない利益が一番危ない、終わる理由も時期も見えないから。
普段はそれぞれ、暴落時はびっくりするほど一斉に。
相関は暴落時に1へ収束する、分散は危機の日で計算せよ。
乗り遅れ怖さで満額、掴み怖さで全額現金。
交代で指揮を執る恐怖に従う口座は、両方向で刈り取られる。
一番底の日だけを買いたい。
精密なタイミングを追う人の大半は、曖昧な正しさを逃す。
プロテクションの買い方を覚えてから、下落の夜はよく眠れる。
テールリスクを限定する少額のコストは、卓に残るための入場料。
今は毎回、五つの質問チェックを通してから発注する。
リスク管理は心ではなくプロセスに書く方が確か。
儲かったのは運、負けたのも運、復習なんてしない。
すべてを運のせいにすると、唯一コントロールできる部分まで手放すことになる。
日記は三日続き、四日目に上がったからやめた。
損をした後だけ復習すると、利益に混ざった運を見落とす。
最近いい感じ――記録を開いたら、勝率41%。
感覚は戦績を美化する、スプレッドシートはしない。
このミスは知り尽くしている、三回目に落ちてもまだ新鮮だった。
書き残さない教訓は、繰り返し請求される。
儲かったトレードにも問う:判断が正しかったか、追い風だったのか。
利益の出所を監査して、実力と追い風を区別する。
毎週日曜の一時間、今週の失敗トレードを日光に当てる。
儀式としての復習は、思いつきの深い反省に勝る。
半年復習して、買いチェックリストは四版目。
ルールは生き物、復習はその代謝。
トレード日誌に「その時の気分」という欄を追加した。
感情を記録に残して、損失との相関を初めて見られる。
毎日大引けに口座を撮影、月末につなげて見る。
長期の記録はトレンドを見せ、幻想を壊す。
買う前に書く:もし30%下がったら、理由は何だと思う?
失敗を事前にリハーサルするのは、事後に説明するよりずっと安い。
リストを壁に貼って一ヶ月、見る目はどんどん減った。
使われないチェックリストは、ただの飾り。
友達と今週の失敗を相互チェック、赤面するが効く。
外部の視点は、自分のフィルターの外側のミスを見せる。